スクリーン別冊

私的に'74年夏はじめて手にした、ブルース・リー本がこのスクリーン別冊の一冊でした。(^^)/

また、”スクリーンジャンボ!”の あのサイズには、当時圧倒されたものでしたが、

びっくりするほどの未公開写真がガンガンあったという印象がなくて、

初期の2冊までの購入にとどまりました。(^.^;

スクリーン別冊
●1974年8月15日発行 スクリーン8月号臨時増刊     
 「ブルース・リー 魅力特別号」

発売当時の購入ではなく、最近入手しました。(^^)   
当時日本公開前の「怒りの鉄拳」と「ドラ道」の小説風の
ストーリー掲載などがあります。また、「空手スターオン
パレード」と題し、リー以外のコーナーもあります。

●1974年9月15日発行 スクリーン9月号臨時増刊     
 「決定版 ブルース・リー アルバム」

記念すべきブルース・リー特集本、購入の第一号です!。
題名のごとく"年表"以外はほとんどが写真(モノクロ)で、
中でも葬儀の模様の写真は、今見ても当時受けた衝撃が
甦って来ます。(-_-;)


●1974年12月15日発行 スクリーン12月号臨時増刊  
 「実伝 ブルース・リー」"不滅のドラゴン"その全生涯!

老冫少氏 著/日野康一氏 編「李小龍評傳」の日本版です
RS誌から出た"ブルース・リーの伝説”が米国発行に対し
こちらは地元香港の雑誌に掲載された伝記ものです。
本編中の写真はモノクロですが、豊富な掲載量です。

●1975年12月25日発行
 「栄光のドラゴン ブルース・リーのすべて」

スクリーン誌の増刊ではないですが、構成を編集部が担当
当時日本での李小龍研究の筆頭におられた、日野康一氏が
過去2年間の李的資料をまとめ上げた一冊です。
特に死因に関して氏の私見を交えてのドキュメントは圧巻


スクリーンジャンボ
●1974年10月15日発行 スクリーンジャンボ '74 秋の号 AUTUM ISSUE
 「ブルース・リー 特集号 新装アンコール版」

 '74年の4月に発売されたスクリーンジャンボ第一弾「ブルース・リー 特集号」を
 一部変更しての、第二弾”新装アンコール版”です。
 B3サイズ?、50ページ強(うち半分以上はカラー写真)のまさしく"ジャンボ"版です。
 当時日本公開の決まった「ドラ道」のカラーグラビアや青バックで
 お馴染みの唐草模様?シャツにベージュ色ジャッケット姿でのフォトセッションからの
 全身写真、そして倉田保昭氏の特別寄稿「ぼくとブルース・リー」が掲載されています。
 付録の「アウトサイド〜」ポーズの、たたみ2/3畳ほどの超大型ポスターには驚きました。
●1975年1月15日発行 スクリーンジャンボ '74 冬の号 WINTER ISSUE
 「ブルース・リー オールグラフ」

 スクリーンジャンボの第三弾です。
 公開間近の「ドラ道」の写真が目立ちます。また「G・ホーネット」や「死亡遊戯」の
 カラー写真も掲載されています。記事&グラフでは”ブルース・リーゆかりの地を
 たずねて”や”ブルース・リー主演作の映画音楽”、そして”疑惑に包まれた七週間”と
 題し、7月20日から検死裁判までのドキュメントが掲載されています。
 こちらも付録に”超ワイドカラーポスター”とありますが、どんな写真だったか失念(^^;

<戻る>