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「鐵娃」 -1973-
チェン・ペイペイ主演、ロー・ウェイ監督の<女>陳真=「怒りの鉄拳」って感じでしょうか。o(^-^)o。。。
オープニングから
見覚えのある顔が・・・^^/
なんと成龍が!、
悪役日本人役で出てます。
勿論、ペイペイさんに
懲らしめられます。^^
そして、タイトルクレジット。 主演はこの方、元SBの大スター
チェン・ペイペイさん。
なんかこのコラージュ風の
タイトルバックがカッコいいです。
出演者には、
ユン・ワー氏やバカ殿(笑)。
それから、お馴染み・・
ヒッチコック的ローさん!
そして日本代表は、力さんに続き
この方、宍戸錠 さんだ!。
女陳真?ペイペイさんは、
勿論、変装もするのだ!。
「怒り〜」のリーさんの人力車夫風・。
また、壁には定番の
”仁丹”の広告。^^
ユン・ワーさんの、この絵図らは
「燃えドラ」にもあったような・・
にしても、こんな共演あったんやー。
またまた定石の、
緑の芝生と灯篭に池の日本庭園!。
そして、怪しい男
”ファン・ゴアシェイ”こと
ハン・インチェも出てきます。
厨房ではないけれど・・、
「怒りの鉄拳」と同じカット?
でもインチェは絶命はしません
ティエンさんも、師父の写真を
守る為痛めつけられ口から血を
・・・みたいに?、出てます。笑
ぺイペイさん扮する女陳真、
バトルの後の脱力感もあり。
ロー監督と成龍の
同一ショット共演もあります。
和室での跳び蹴りスロー。
まんま「怒りの鉄拳」?
ヌンチャクはもってませんが、
同じく和室での対日本刀バトル!
勝村さん的相手と庭に降りて、
連続キックですぞ。^^
ラストは勿論、
ペトロフ風宍戸さんと対決た!。
いい顔してます。
ペイペイさん、噛んだりする
シーンはありませんが、
クールです。^^
「怒りの鉄拳」と違い
昼間の設定なので明るいなぁ。
宍戸さんは拳闘スタイルか?
最後も定石、障子を破って・・
今回は池ポシャだ!。これは
ジャッキーのスタントではない模様
そして、蹴り飛ばした後は、
流石に怪鳥音はないけれど・・
ラストも銃撃隊に包囲され、
銃弾をしこたま受け終劇です。
最後に跳び蹴りはないです。^^
まさに、同じロー・ウェイ監督の「精武門」を思い起こさせる、”女陳真”電影って感じでしょうか。
確かチェン・ペイペイさんと言えば・・・、設立まもないGH社が自社の看板スターとして出演交渉の白羽の矢を立てた元SBのトップ女優で、その時はペイペイさん獲得はならず、当時ペイペイさんと同じアメリカ在住で第2候補であった李小龍がGHと契約したという話を伝え聞きますね。 また、武侠(剣劇)スターであったペイペイさんにグンフーの手ほどきをしたのは、チャック・ノリスだった・・というのもどっかで読んだような。^^
いずれにせよ、ペイペイさんのGHデビュー作であり香港電影復帰作でもあり、J・チェンや宍戸さんも共演しているところから、もっと、日本でも有名になっていても不思議ではない作品ですね。
って言ってたら、丁度、香港JSよりVCDが発売されましたね。^^/ -2007.4.30-
で、VCDを見てみると・・・、^^/
リーさん陳真がやってたワザ、
”腕残像回転”を
ペイペイさんは・・・、
足でやってましたぁ。^^/


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