続・私見録 李小龍的面影電影 たち
李小龍の映画に出演してた人たちが出てる事によりブルース・リーの面影を味わえる? 電影で、わたしが見る事の出来たものを、これまた私的見解で御紹介しています。 と言いましても、なにぶん 香港電影や'70年代クンフー物に特別詳しい訳ではない私が 勝手に味わってますのであしからず...m(_ _)m。 |
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● 「麒麟掌」FIST OF UNICORN |
![]() 出演者も豪華!豪華!。ユニコーンさんをはじめ「ドラ道」のキン・ティー(金帝)、 同じく「ドラ道」のウォン・インシック、「死亡的遊戯」のチ・ハンツァイ、 「ドラ道」「怒りの鉄拳」のオカマ通訳の人、そして倉田保昭氏。また、マース (火星)も大道芸団の一員に居た様な気がします。いづれにしても撮影順こそ詳しくは 分かりませんが、アジェラ・マオの「合気道」から「ドラ道」、そしてこの「麒麟掌」 から「死亡遊戯」へと続く出演者の流れは李的で何故か心地よいです。(^^)/ それにしても、使用されている李小龍の映像は隠し撮りだったと伝えられていて、 ほんの数秒しかありませんが、実際撮影された映像はもっと長いのでは...?。 もっと残ってたらいいのになあ。 |
● 「合気道」(HAP KI DO) LADY KUNG FU |
![]() こちらも李的出演者が上の「麒麟掌」とかなりかぶっている上、更に超豪華!です。 まずは「麒麟掌」とダブッているのがチ・ハンツァイ&ウォン・インシックのコンビと 「ドラ道」のキン・ティーとオカマ通訳の人です。更に主役には勿論「燃えドラ」の アンジェラ・マオ、そしてサモハンや同じく「燃えドラ」でオハラの顔にナイフで 切りつけてた、リーさん&スー・リンの親父さんなども出てます。 また、あのブルース・リャンもそこそこの役で出ていて、サモハンvsブルース・リャン! と言う対決も見られます。そしてジャッキー・チェンやラム・チェンインらもチョイ役 で顔が確認出来る出演をしてます。あと「死亡的遊戯」のキャスティング候補にも 上がっていた、カーター・ワンも出てます。(~_~) 物語は「怒りの鉄拳」同様、日本人の度重なる嫌がらせに師匠の教えの”忍”の一文字で 「危機一発」のチェンの様に耐え続けるが、サモハンやカーター・ワンが殺されてしまい 遂にアンジェラが兄弟子のウォン・インシックと力を合わせ日本人に仇を打つと言った 内容です。前半は耐えている事もあってアンジェラのアクションはあまり見られませんが 後半、日本人道場へアンジェラが出向いて行った時のアクションは、「怒りの鉄拳」を 感じさすテイストがあります。(ヌンチャクの代わりにこうもり傘!?) ブルース・リーがチャック・ノリスとボブ・ウォールらと連れだって、この映画のセットを訪れた時の写真が ありますが、生前ブルース・リーが少しでも関わった?と思われる数少ない映画の一つと言う事でなんか感慨深い ものがあります。こちらも、写真だけでなく「麒麟掌」みたいに訪れた時の隠し撮り映像ってないかなぁ(~_~;) |
● 「空手ヘラクレス」CHINESE HERCULES |
![]() 他に李的出演者として、「怒りの鉄拳」の腹巻き料理人こと「ドラ道」のワンおじさん、 そしてまたもや「ドラ道」のキン・ティーさんが出てます。(←減点パパ似の人 ^^;) でもって劇中で、"ヤン・スェ VS ワンおじさん!"という夢の対決?があります!。 ワンおじさんもクンフーできたんやぁ...って残念ながらヤン・スェにやられますが...。 その昔、何故か上の「麒麟掌」での李小龍とユニコーンさんの宣伝用ツーショット写真の ユニコーンさんの首がこのチャーリー・チャンの首にすげ替えられてたという(日本のみ?)、 「麒麟掌」と縁浅からざる電影でしょうか。(「麒麟掌」パーティーでは陳恵敏も居ますしね) そー言えば”「麒麟掌」パーティー”の時の映像も編集されているだろうし、撮影的には もっとあったんだろうなぁ〜。残ってないかなぁ...ってもうええっちゅーねん!。^_^; |
● 「老虎彗星」THE END OF THE WICKED TIGER |
![]() ![]() ところで...、 サモハンって「燃えドラ」の冒頭での出演時は、色黒でもっと南方系の風貌に映っている様に私的には見えるのですが、 その前後に出演の他の電影ではそれほどには見えません。なんで?。これも李小龍のパワーでしょうか?。(意味不明) |
● 「黄飛鴻少林拳」THE SKYHAWK |
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● 「新精武門」NEW FIST OF FURY |
![]() ![]() さて、この「新精武門」は前作 ブルース・リーの「精武門」と 同じロー・ウェイが監督と言う事で、一応正式な続編って事に なるんでしょうか。李的出演者としては、前作に続きロー・ ウェイが上海警察の所長?で、そしてノラ・ミャオも前作のまんま の役柄で出ています。また前作で電柱に吊されたハン・インチェも いい人で復活!してます。主演は勿論、ジャッキー・チェン。 物語は、前作で陳真に約束したとおり精武門を存続させるため、 ロー・ウェイ扮する警察署長が、ノラ・ミャオら精武門関係者を 上海から台湾へ逃がす所から始まるのですが、その時の荷物の中に陳真のヌンチャクを持っていると言う〜泣かせる?前作との 繋がりがあります。台湾上陸後、ハン・インチェの力添えもあり精武門の再興を計りますが、お約束通りチェン・シン扮する日本 人らにそれを阻まれ、最後には今度は日本軍の射撃によって再び皆殺しに遭う...と言った内容です。劇中ノラ・ミャオが J・チェンの奮起を見て、陳真(李小龍)の面影を思い起こす場面があるのですが、その時写し出される写真(2カット)は いづれも何故か「燃えドラ」の写真(本物)です。(^^;)どうせ無理?して使うならやっぱ「怒りの鉄拳」でしょうが!..って感じです。 まあ、このコーナーの”李小龍的面影”を劇中で実践してくれているって訳ですが・・・?。(^^ゞ にしても、この電影でのチェン・シンって、なんかサニー千葉ちゃんに似ている気がします。(~、~) |
● 「飛渡捲雲山」MAGNICENT BODYGUARDS |
![]() ![]() J・チェン電影でロー・ウェイ監督によるモノとしては、他に ノラ・ミャオも出演していて、もっと李的面影を感じさせる 電影もある?のですが、こちらはノラ・ミャオの出演も無く 「危機一発」「怒りの鉄拳」「死亡的遊戯」のジェームス・テェン のみの出演です。(^^;)あと、名前だけ李的なブルース・リャンが 相変わらずの蹴りの名手で出てます。 物語は、J・テェン、B・リャン、J・チェンの3人が籠で旅する 謎の人物と同行するといった内容で、途中、少林寺の修行房みたい な寺が出てきたり、「死亡の塔」の地下要塞?みたいな所が出てき たりのチャンバラ時代劇?みたいな感じで、結局、李的な部分は 殆ど無く、あえて無理やり結びつけるならば「燃えよカンフー」か 「サイレント・フルート」か?と言った所でしょうか(旅しながらいろんな事に出会うと言う点だけで...)。 まあ私的に言いますと、単にブルース・リャンが見てみたかった...ちゅ〜電影でした(^^ゞ。 |
● 「三徳和尚興春米六」THE IRON FISTED MONK |
![]() ![]() でも、この電影の出来から'78版「死亡遊戯」の追加撮影部分の サモハン指導によるアクションがあったと言えるかもしれませんね?。 この頃って、ブルース・リーブームが去って以来の長い間の功夫 電影低迷期を、やっとJ・チェンのコメディー功夫登場により 脱するかどうかの時期?って事で、 まだまだこの電影では暗い感じが全編炸裂してます。 でも、当時香港ではヒットしたそうです。(?o?) |
● 「蛇猫鶴混形拳」LACKEY AND THE LADY TIGER |
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● 「新精武門1991」FIST OF FURY 1991 |
![]() ![]() 李小龍迷で有名な周星馳の電影で、 こちらも”新精武門”となっていますが、「怒りの鉄拳」との 直接の関係はありません。(と思われます〜) でも”東亜病夫”額のシークエンスが再現されていて、 それを書いた紙を食べさせる場面もあります。 ”東亜病夫”の横書きの文字が右から左ではなく、 左から右になってる所が残念?です〜。(^_^;) そう言えば「喜劇之王」での「怒りの鉄拳」の日本人道場 ”起倒流”への殴り込み再現も鳥肌モンで印象的でした〜。 |
● 「THE INVINCIBLE KUNG FU TRIO」 |
![]() DVDやVCDで、以外とアンジェラ・マオさんに遭遇出来ない?ので私的には貴重っス。 ”無敵のクンフー三人衆”って事ですが、アンジェラ・マオさんはその”三人衆”には入ってないようで、 どうもちょっとした脇役って感じで、アクションも殆ど見せてないです(残念)!。 でもやっぱアンジェラさんが出てくると、私みたいな香港電影素人には存在感があって 何か安心感もあります。ホント、アンジェラさんのお姿にもっと会う為には G・H時代の主領電影のVCD化やDVD化が期待される所です。 当然の事ながら”李小龍的面影電影”って結局の所、 '70年代のゴールデン・ハーベスト作品の中に多いって事ですよね。(^^ゞ |
● 「海員7号」 7 Magnificent Fights |
という訳で、ゴールデン・ハーベスト1973年(燃えドラと同年!)度作品「海員7号」ッす。(^.^; ジミーさん主演、ロー・ウェイ監督、日本ロケ!って事で、そのスタッフや制作過程からは、R・チョウさんが 李小龍に「精武門」の次作として準備していてリーさんが蹴った電影「冷面虎」を思い起こさせます。 李的出演者には、「危機一発」のマリア・イー、同じく「危機一発」や「死亡的遊戯」のジェームス・ティエン、 これまた「危機一発」や「怒りの鉄拳」のハン・インチェとリー・クン、そして「怒りの鉄拳」での精武門道場の 師範役ティエン・ファン(田豊)などが出ています。また細かいところでは、最後ジミーさんの片腕みたいな役で 「危機一発」でリーさんやラム・チェンインと一緒にJ・ティエンを街に探しにいった人(名知らず)も活躍?してます。 物語は、ジミーさんが香港の波止場の飲み屋で日本人相手にひと暴れしてから、船で密航(逃亡?)して京都に上陸?して、 組織のボスで髪金のジェームス・ティエンやその子分のハン・インチェらと京都や琵琶湖?を舞台に闘うという内容です。 前記の様に李的出演者としては申し分ないのですが、全編ジミーさんパワー炸裂!、そして日本が舞台って事で 李的面影という点では何故か今ひとつ爆発してないように感じてしまいました。やはりジミーさんの個性が李的面影を 感じさせるヒマを与えてないって事でしょうか?。電影的にはかなり面白いです。ただちょっと物足りなかったのは 「危機一発」では殺されずに生き延びた?マリア・イーさんの出番が少なかったのと、更にそのマリアさん、リー・クンや ティエン・ファンらとあっさり金毛のジェームス・ティエンやハン・インチェに惨殺されてしまう所です。(-。-;) もうちっとチャオ・メイを見たかったなあ〜。にしてもリー・クンさん、ホント「危機一発」と同じ様な死に方でした..。 |
● 「キングボクサー大逆転」<天下第一拳> |
![]() 勿論?公開当時には未見でしたが、その昔”THIS IS BRUCE LEE”と言うビデオの中で、 日本の野武士映画?みたいな音楽の流れるトレーラーがカッコよく、印象に強く残ったもんです。 物語は、武術トーナメントをめぐって悪玉道場の親子が日本人などを雇い、主演のロー・リエや 彼が身をよせる道場に再三いやがらせをするが、必殺の拳を身に付けたロー・リエが師匠の敵 でもある相手の道場主を自殺に追い込み、日本人をも打ち負かす...と言った内容です。(^_^)/ 両目をえぐり出したり、トランポリン?アクションの多用など李的電影とはかなり違った趣では ありますが、英語版のセリフではロー・リエが世話になっている道場が”チン・ウー スクール” って事で”精武門”的?です。また李的出演者として、そのチン・ウー スクールを敵とする 悪玉道場主に、「怒りの鉄拳」の師範役 ティエン・ファン(田豊)が出ていて、なんか妙な感じ です。また大道芸人役で「燃えドラ」のヤン・スェがスキンヘッドでドジョウひげという 魔法のランプから出てきた様な出で立ちで少しだけ出演しています。(^o^; 李小龍の生前で、そのブーム時に撮られたショーブラ作品って事で面影って?みました。(^-^; いや〜ホント、オープニングの例の主題曲とイラストがカッコいいっス!。 |
● 「侠女」 A TOUCH OF ZEN |
”きょうじょ”って読むんですね。(^.^; キン・フー監督の名作って事で、私みたいな素人がこちらへの掲載はおこがましい所ですが...(^^ゞ 以前、BSか何かで見た時には、今思うと<上集>だけしか見て無くて(しかも途中まで ^^;)、サモハンやハン・インチェとは 未遭遇でした。でも最近TV放映用<上・下集>の(たぶん)編集版を観賞し、その李的面影を思いがけなく?(勝手に)味わって しまい、このコーナーに取り上げてみました。(^_^)/ (勿論、私的で李的な観点?でのご紹介です。お許しを...m(_ _)m ) 物語は朝廷に逆臣として殺された父を持つ娘と、その娘を守る亡父の忠臣達が、武術の腕はないが戦略に長けた書生の 協力で父の仇を討ち、更なる追手とも戦う...といった剣劇モノです。李的出演者として「燃えドラ」の高僧ロイ・チャオと、 先に記したサモハンや「危機一発」のビッグボス=ハン・インチェが<下集>部分に顔をそろえています。ハン・インチェは 娘達を追う役人に扮し「危機一発」的トランポリン空中回転を見せてますし、サモハンはその手下の一人として出ていて 剣アクションの合間に蹴りなども入れてます。(^^) 流石「危機一発」と同じハン・インチェの武術指導ってとこでしょうか。 心なしか似た匂いがする様な...。そして、ロイ・チャオは「燃えドラ」と同じ様(いやそれ以上!)に崇高な僧侶役で、 「燃えドラ」での高僧の若き日を演じている様にさえ見えます。(ちと違うかぁ?)またこちらはかなり超自然的な 描き方で宗教色も強いものの、哲学的な雰囲気は「燃えドラ」に通じなくもない感じも受けます。やはり時代劇といえば... 「細鳳」での李小龍の姿を思い起こさせますが、ホント、李小龍がこんな映画にも出てたら、カッコええやろな〜。 にしても、ヒロインのシー・フンさんもいいですなぁ。J・チェンの「成龍拳」...レンタルしようかなぁ〜。o(^-^)o |
● 「ザ・トーナメント」 中泰拳壇生死戦 |
![]() ![]() 李的出演者としては、「アンジェラ・マオの女活殺拳」のメンバー とかなり似通っています。まずはアンジェラ・マオさん、そして サモハンにカーター・ワン。あとウォン・インシックも出てます。 で、この電影の最も何が李小龍テイストかと言いますと、 なんと!あの李小龍邸「栖鶴小築」がこの映画のセット代りに 使用され撮影されている事!!です。 〜'74年10月号「スクリーン」誌情報!〜74年8月21日発売号 ![]() ![]() 一場面です。右上の写真では奥へと部屋が続いていますが 映画では仕切りを入れ武術総会の会館?として登場します。 「麒麟掌」で本人が登場して以来の正しく"李小龍的面影”ッス!。 おそらく1973年7月以降、GHの管理下にあった「栖鶴小築」を、 1974年の中頃、映画の撮影に使用していたんですね。 サモハン兄ィもマオ姉貴も邸宅内に入ってたんやぁ〜! 物語は、冒頭何故かマリア・イー?(愛しのチャオ・メイ??)が誘拐などされ、 更に何故かカーター・ワンが道場主と タイに行きムエタイに挑戦して負けて帰って来ると、たぶん中国武術の総会みたいな会合が(「栖鶴小築」で!)開かれ、 サモハンを含む他の中国武術の流派の代表者たちからアンジェラの父でもある 道場主は責められその後自殺してしまいます。 で、再び開かれた武術総会に(「栖鶴小築」で2)出席したアンジェラさんは、 武術の腕前を疑問視するサモハンの挑戦を受け 華麗?な技でサモハンを納得させます。また一方で、アンジェラの道場の乗っ取りを 狙う日本人ウォン・インシックをも 蹴散らした後、カーター・ワンと共にタイに行き、アンジェラ自ら短パン姿でムエタイの 試合に出場!みごと勝利を治めます。 それを快く思わない現地の組織が、タイで世話役の人の娘をこれまた誘拐して、 上の「黄飛鴻少林拳」と同じ?遺跡で戦いの末 その娘を取り戻し、香港に帰ってはまたまた道場に待ち構えていた先に蹴散らされた ウォン・インシックが雇てきた 白人空手家をアンジェラがまたもや打ち負かし、めでたしめでたし... てな感じですが、ムエタイの試合場面が結構 延々と長い印象を受けます。で、そのムエタイの観客役だけに?「危機一発」のリー・クンさんが登場してます。 「栖鶴小築」以外でリーテイストを感じられるのは出演者ぐらいですが...、 にしても、「栖鶴小築」って この電影以外にもセットとして使用された事ってあるのかなぁ...? |
● 「電光飛竜拳」七省拳王 Manchu Boxer(BUNECRUSHERS) |
![]() 「ドラゴン危機一発」のドラ息子であり、「死亡(的)遊戯」以外の李小龍電影全てにも出演している トニー・リュウ(劉永)主演の「電光飛竜拳」です。 日本でも丁度「怒りの鉄拳」と同時期に劇場公開されていたそうですが、勿論?私はそれを全く 知りませんでした(^^;)。またこのDVDでは韓国映画として紹介されているみたいです。(たぶん) 李的出演者として主演のトニー・リュウの他、サモハン、そして上の「老虎彗星」で紹介した 唐山(「燃えドラ」のオハラの子分でスー・リンに最初に抱き付いてた人?)が再び、 悪役コンビ(今度ははかま姿の日本人役)で出演しています。 物語は武術で人を殺めてしまった主人公が(殺られ役は若いウー・マでした)、二度と拳を使わない という約束を父親と結び中国東北地方へ旅に出ます(実際は韓国ロケかな)。途中いろいろあって お約束のサモハンら悪役のいやがらせにも耐えに耐え、最終的に武術トーナメントに出場して 怒り爆発!、サモハンら日本人を雇っていた親玉もやっつける...といった「ドラゴン危機一発」と 「キングボクサー大逆転」を足して二で割った様な内容?です。(ちょっと違うかぁ〜) やっぱり李的楽しみとしては、あの「危機一発」テイストのトニー・リュウの蹴りアクションが たくさん見られるのと(パンチもあるでよ!)、「燃えドラ」撮影から近い時期?のサモハンにも 会える事でしょうか。にしても韓国ロケは寒そうですね。セリフで吐く息が白い白い〜。でも何で わざわざ冬の韓国なんでしょうか?。マジで?リーさんが「死亡(的)遊戯」の冬のロケを嫌ったのが分かるような...。(-.-;) ちなみに、ジャケット左上の人は「死亡塔」のウォン・チェンリーかなと思いましたが、彼は出演してません(よね?)。 |