南越鯖江藩儒芥川強　

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南越鯖江藩儒四代 　芥川強　（護、子輻、南軒）

鯖江藩文学、芥川帰山の長男。嘉永五年（1852）四月二十八日、鯖江に生まれる。 維新（帰山16歳）後、武生進修（武生東）小學校教師等歴任。後に福井町に移住。 遺書数種有り。明治三年庚午十月刊『歸山閲強輯皇朝姓氏新編上･下』、 明治十二年己卯二月刊『史略姓氏類』、明治三十六年癸卯五月『芥川氏系譜』謄寫他。 妻、武生府中藩家老松本氏長女、萬喜。大正７年（１９１８）十一月廿二日歿。享年六十七。

＜　芥川強 墓碑撰文集　＞

『 芥川歸山先生之墓 』　　鯖江王山東麓 （旧 萬慶寺墓所）　　 　（『若越墓碑めぐり』より） 能濯清漣立水濱　中通外直自存神　看花總是無如暁　不起胸中一點塵 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（鷲津光恭　撰文） （　芥川歸山　明治廿三年（１８９０）六月廿一日歿。享年７４。 　　強　３８歳　）

『 芥川家墓 』　　　鯖江王山東麓 （旧 萬慶寺墓所）　 妙信名八十芥川舟之二女母片寄氏〇喜〇一男矣焉為人頴敏能勉文〇〇〇〇〇 〇在家〇父母嫁後治〇事〇〇九月一日〇〇〇（墓碑裏面不読）・・・・ （明治）二十六年六月十八日〇〇六十〇〇真海嗚呼叙平素行状〇〇〇以傳〇不朽銘曰 事姑能孝　事不能貞　〇姑能孝　事大能貞　孝貞雨備　惟悃惟誠 　　　　　明治二十八年五月　孝子　芥川強　謹撰 （　芥川家合葬墓　〇女・〇姉・〇居士　　強　４３歳　）

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	南越鯖江藩儒初代 　 芥川 思堂 （左民、子泉、元澄）
	南越鯖江藩儒二代 　 芥川 玉潭 （才二郎、子轍、希由）
	南越鯖江藩儒三代 　 芥川 歸山 （捨蔵、済、子軫、舟之）

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